「教室の風景」は、
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生徒さんたちの成長の様子や、
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「らくだ」をやっててよかったと思うのは、
「とにかくやる」が身についたこと。
受験でも、自分で「とにかくやる」しかないから、
「まずスタートする」「まずやってみる」、そして、
「できなかったところ」「間違えたところ」を見る。
そして、できるまでくり返しやる。
大学入試は、「自分で勉強する」ということが前提。
「与えてもらうこと」に慣れていると
しんどいですね。
AO入試で合格しちゃったけど、合格が最終目標じゃないから、
一般の入試で入学して来る人たちと一緒のスタートラインに立つために勉強しようと思い、
センター試験も受けます。
勉強することに義務感を感じなくなって、もっと勉強したいと思うようになったかな。
そもそも、勉強はキライやった。
だいたい学校の先生の説明は「わかってる人の説明」だから。
今は、「継続は力なり」を実感してます。
*補足
Aさんは、小2から「スペースわん」で学んできました。
小学生のころ、「スペースわん」に来ても、
「いややん、いややん」とプリントをやらずにゴロゴロしていたこともあります。
でも、「じゃあプリントせんと帰る?」と聞くと、
「そんなん、来た意味ないやん」と言い放って、
しばらくしてからやり始めたのでした。
私は、スペースわんにくる前、計算するとき手を使ってました。
でも、恥ずかしいから見えないところでやっていました。
暗算でするのは、あきらめていました ε-(≡ω≡)フゥ....
でも今は、普通に暗算でできてメチャメチャ嬉しいです(嬉〃∀〃)ゞ
いっつも宿題するときとか、自分で全然考えなぃで
すぐ、親に聞いていました。
でも、今は自分で考えてどうしてもわからへんとこだけ聞きます。
スペースわんに来るまでは、自分のコトをあほだと思っていたけど
自信がでてきました。
前は、算数が苦手な科目だったけど、今はスキな科目になりました!
らくだのプリントは、めっちゃスゴイと思いました(*Θ∀Θ)σスゴィ♪
一日にやるプリントの枚数を決め、
他のことよりも先にプリントをするようにしたら、
生活が変わりました。
先にやるとすっきりして達成感があり、
家事などの他のこともスムーズにできるようになりました。
家事について、「らくだ」の記録表のように、ノートに項目を書いて、
やれなかったら×をつけてみたら、自分の調子がわかり、
洗い物が毎日できるようになりました。
また、記録表ではやれなかったら「×」ではなく「○」をつけている意味もわかりました。
プリントを、自分だけでやるのと、人と約束してやるのとでは全然違いますね。
プリントについての約束を紙に書いてもらい、
その紙を見ることで先にやれるようになりました。
バイトしてわかったことですが、
「失敗してもOK」が「わん」(「スペースわん」のこと)で身についたように思います。
前は、
「失敗せんようにしよう、でも失敗して何か言われたらどうしよう」
と焦ったりしていましたが、
今は、
「失敗したり間違ったりしたら、言ってくれる、言われたら、そこを変えたらええやん」と、
失敗することが恐くなくなりました。
「2次関数」や「三平方の定理」などの中学教材は、結構難しく、
今までなら投げ出していたと思うのに、投げ出さなかったですね。
中学教材では、初めてやるプリントに、
90分とか1時間かかった時もありましたが、それでもやりました。
難しいことに対する「とっつきにくさ」がなくなり、
「とにかくやってみよう」と思えました。
「らくだ」は、わかるまでできるのがいいですね。
「できないからダメ」じゃなくて、
「できなくてもいい、答えを見ていいから、
そのあと自分でできるまで何回もくり返す」というのがいいです。
*補足
子どもさんだけでなく、親御さんもプリントをされるケースが結構あります。
Aさんのお母さんは、「+1」ばかりの小1-1のプリントから始められ、
中学教材の最後の中3-54(三平方の定理)まで終わった後にお話をお聞きしました。
プリントをやった日の記録表には、必ず、プリントをやっての一言が書かれてあり、
それを読ませていただくのが楽しみでした。
ちなみに、初めてプリントをされた日の一言は、
「子どもにやり方を教えてもらう」でした。
また、中3-54がミス0で合格した日は、奇しくもAさんが大学に合格した日!
「母子共に合格の2文字に酔いました〜ぁ」と書かれていました。
先日いただいたお手紙には、
「らくだの威力、一時休止して益々深みにはまりそうです」
「再度向き合えたらと考えています。だって止めた途端に脳ミソがぬるくなり始めてますので」とありました。
「スペースわん通信」に、
子どもさんや親御さんの言葉、具体的な歩みを載せています。
こちらもぜひご覧下さい。
5才から中3まで学んだS君(新通信10号.pdf)
小1から中3まで学んだYさん(新通信9号.pdf)
小2から中3まで学んだY'さん(新・通信1号.pdf 新・通信2号.pdf)
親御さんの思いは、「おやのきもち こどものきもち」を。
「子どもの気持ちをうまく受け止められない」(おやのきもち こどものきもち第3号.pdf)
「『勉強しなさい!』と言い続けてきたけれど…」(おやのきもち こどものきもち第4号.pdf)
など。