「教室の風景」は、
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生徒さんたちの成長の様子や、
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生徒さんが実際にやったプリントをお見せします。
「ミスは宝物!」の意味はこういうことです。
「ビフォー」と「アフター」の間には、100人いれば100通りのプロセスがあります。
基本的に、この「ビフォー」の「ミスいっぱいの『宝物』プリント」に出合ったら、
少し前に戻ったり、間違い直しをしっかりやったり、繰り返し練習したりして、
「アフター」のプリントに至ります。
それにかかる日数や練習回数などは、一人ひとり違ってOK!
その人にとって必要な日数や回数があるわけで、
短ければいい、少なければいい、とは考えていません。
焦らずじっくり積み上げていくことが大事だと考えています。
ポイントは、「自分でミスを見つけ、自分で間違い直しをやる」こと。
このことで、ミスの数が格段に減っていきます。
そして、そのことで、
「自分の力でできるようになった!」という自信を積み重ねてもらうことが
大事だと考えています。
途中経過は、C君の「アフター」の後に載せた「記録表」でご覧になれます。
小5-25は、分数の加減、約分などが混じったプリント。
高校の数学の先生でも、このプリントを初めてやったら時間オーバーするという、
かなり難しいプリントです。
でも、簡単な所に戻って、自分のペースで積み上げれば、この変化!
ちなみに、A君は、府立高校に合格後、高校の入学式の前に、このプリントを初めて体験。
お母さん曰く「勉強嫌い」だったのですが、高校3年間「スペースわん」に通いました。
中1のB君のプリント。
中学生でも、引き算がスラスラできなかったり、
ミスが多かったり、というケースはかなりあります。
B君がこのプリントで学び始めて数ヶ月経ったある日の言葉。
「理科の計算、めちゃくちゃ早くできるようになったわ」
処理能力がついて、他の教科にも大きく影響するようです。
C君については、この2種類のプリントとその後に載せた記録表で、
具体的な歩みをご覧下さい。
通信生用記録表の連絡欄に書かれたC君の言葉にも注目!
途中経過がわかるように、記録表を3ヶ月分をお見せします。
4月10日の、10分10秒ミス36個のプリントと、
6月23日の、3分32秒ミス2個のプリントに赤丸をつけています。
戻ったり、同時並行で足し算の筆算も練習したりしながら、
A君なりのペースでできるようになっていった足あとです。
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5月からは通信教育でやることになったので、記録表の形式が変わりました。
感想欄に、「自分でできるようになった」と書かれていますね!
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感想欄に、「できるようになってきた」「今回のプリントは無理だった」というふうに、
自分の今の状態を把握した上で、どのプリントを何枚送ってほしいと書いていますね。
「無理だったからダメ」なのではなく、
「なら、繰り返しやればいい」と考えられることが大事!
*通信生用の記録表の形式、現在は少し変わっています。
これよりも見やすい形になっています。