「教室の風景」は、
こちらから!
生徒さんたちの成長の様子や、
日常生活での私の学びや気づきなどを書いています。
TEL 0721-54-3301
学習についてのご相談や、 子育てに関する悩みや不安など、 お気軽にお電話下さい。
無料体験いつでもOK! 事前にお電話下さい。 |
「勉強」に限らず、生きていく上でのあらゆる場面で大切にしたいことがあります。
それは「6つの『自』」。
「6つの『自』って?」 そのヒントが以下にあります。
新聞折り込みの膨大な塾のチラシ。あれだけ入っていたら、
「うちの子もどこかの塾に入れないと・・・」
「いつから入れたらいい? どこの塾に入れるのがいい?」と、
親御さんは不安や迷いでいっぱいになるのではないでしょうか?
「子どもが小さい間は、のびのびと過ごさせたい。でも、チラシを見ると、
『今のままではダメ』と言われているようで、不安・・・。」
「できれば学校の授業だけで学力をつけさせたい。
でも、塾に行かないと学力はつかないの? 塾に行けば学力がつくの?」
「スペースわん」も「塾」ですが、勉強を「塾に行かないとできない特別なこと」とせず、
あくまでも日常生活の中に自然に取り入れることととらえ、
「自分で学ぶ力」を無理なくつけたいと思っています。
「自分で学ぶ」ということは、「自分で考え、自分で決める」ということの積み重ね。
常に「教えてもらう」「勉強させられる」といった受け身の形で学ぶのではなく、
「自主性」「自律」「自立」につながる力をつけたい。
そのことで「自由に生き抜く力」を身につけてもらいたいのです。
「学力」って何でしょう。
「スペースわん」では、
「学んだ力(蓄積した知識)」よりも
「学ぶ力(自分で学ぶ姿勢と力)」を「学力」と考えています。
それは、授業を聞くだけでは身につかず、
本人がまず自分でやってみて、
間違えたり失敗したりして試行錯誤しながら身につけていくもの。
ですから、身につけるには時間がかかります。
ある意味「学力」は、
「試行錯誤力」(失敗を恐れない、失敗してもリセットして次に進める)とも言えるかもしれません。
長い目で見れば、この力が、学校の勉強のみならず、
将来の受験や資格試験などを乗り越えていく土台の力になります。
そのためには、安心して間違えられる場が必要。
「スペースわん」では、間違えることを悪いこととは考えていません。
むしろ、いっぱいミスが出たり、すごく時間がかかったりしたら、
「よかったね! あなたにとって力のつくところがわかって」と言います。
「スペースわん」では「ミスは宝物!」なのです。
そうやって、「カベ」を自分で乗り越えた経験をしっかり積み重ねることで、
「自分でできた!」「自分で乗り越えられた!」という
「自信」(自己肯定感)を持つことができます。
「勉強しなさい!」に疲れていませんか? |
周りがみんな塾に行くことに焦りを感じていませんか? |
塾代にお金がかかりすぎていませんか? |
いつから何をやらせたらいいのかと、 不安になっていませんか? |
塾に入れるにしても、どの塾がいいかわからないし、 月謝もけっこう高くつくし、子どもは 「友だちが行くから」なんて理由で行きたがるし…。 |
「塾で勉強するから」と言って学校の授業を聞かない。 「先生の教え方が悪いから」と言って勉強しない。 これでいいの? |
自分で学ぶ力をつけないと、 いつまでも塾や家庭教師に頼り続けることになりそう。 学年が上がったり、教科が増えたりしたら、 その分月謝が上がるし…。 |
塾や家庭教師で手取り足取り。 点数は上がったけど、 家で自分から勉強はしない。 どんどん受け身になっていく気がする。このままでいい? |
「自分で勉強する」と言うので、 通信教育の教材を送ってもらっているが、やらずにたまって積み上げられたまま。 やっぱり自分でやるのは無理? |
そんな親御さんの子育て・教育に関する不安を、安心に変えたい。
それが「スペースわん」の願いです。
周囲の情報に振り回されたり、焦らされたり、不安になったり…。
そんな親御さんの気持ちに寄り添いつつ、安心情報を提供したい。
親子だとついイライラしたり感情的になってしまう…。
だからこそ、距離を取れる第三者が子どもさんを長い目で見て、
一人ひとり違う未来につながる土台の力、根本の姿勢を
じっくり身につけるお手伝いをしたい。
そう思っています。
さて、冒頭に書きました「6つの『自』」。
「子どもさん一人ひとり違う未来につながる土台の力、根本の姿勢」として
私が重要だと考えているのは次の6つです。